
大学寮から世界へ!?ゆうてる間に航空宇宙産業に食い込んだ二人組
今回のネタはインド発。なんでも、RV工科大学ってとこの学生二人が、自室で5軸CNCマシン(金属を超精密に削る工作機械や)を作り上げて世界をあっと言わせたっちゅう話や。しかも「こいつはドイツか日本の企業にしか作れへん」って言われてた代物やったらしいで。ほんまかいな?
作ったのはカウシク・ムッダ氏とナヴィン・ジェイン氏。電気工学を学ぶ普通の学生やった二人が、2013年に「5軸CNC作ってみよか」と軽いノリで始めたプロジェクト。当初は1年で完成させる予定やったんが、蓋を開けたら4年半かかったんやて。いや、思い立ってから4年半も寮でゴリゴリ削ってたんかい、逆にすごいわ。
「エーテリアル・ヘイロー」が変態スペックすぎて草
そうして完成したのが「エーテリアル・ヘイロー」。見た目はちょっと未来的なデスクトップマシンなんやけど、こいつのスゴイところは5軸加工と3Dプリントを両方できちゃうところや。普通は別々の機械でやる工程を、これ一台で複雑な部品をポンと仕上げられるらしい。
んで、その実力が評価されて、2018年のCES(ラスベガスでやる世界最大のテクノロジー見本市)で「ベスト・オブ・イノベーション賞」を受賞!インド企業としては史上初、全カテゴリー通じての快挙やったとか。最初は「ドイツと日本だけ」やと言われてたのに、まさかの逆転劇やな。この時点でワイのアタマは「?」やったけど。
肝心のマシンが売れない…からのまさかの神展開
そんなスゴイ機械を作っても、インドの国内市場は冷たかったんや。「精密製造は海外品に限る」という先入観が根強くて、なかなか売れへんかったらしい。普通ならここで心が折れるやろ。けど、この二人は諦めへんかった。
発想の転換や。マシンを売るんやなくて、「マシニング・アズ・ア・サービス」っていうプラットフォームを始めたんや。つまり、客はCADファイルをアップするだけで、即見積もりが出て、面倒な機械操作ゼロで超高精度の部品が手に入る仕組み。商売上手にもほどがあるやろ。対応素材はアルミ、チタン、スチール、銅、真鍮、高性能プラスチック。公差はなんと0.002mmやて! もう素人には想像もつかん世界や。
今やインドの防衛・航空宇宙のエリート企業とバリバリ取引中
今ではもう立派な実績をバンバン積んでて、取引先にはHAL(ヒンドスタン航空機)、BEL(バーラト電子)、コリンズ・エアロスペースなどがズラリ。インド政府とも覚書を交わして、ベンガルールの郊外に23,000平米(約7,000坪)のでっかいスマート工場を建てる計画も進行中や。
さらに先日、シリーズAラウンドで約19.5億円(13百万ドル)もの資金調達に成功したとか。ピークXVパートナーズとかステッドビューキャピタルといった大物投資家が出資してるらしいで。ま、雲の上の話やけどな。
【ワイの感想】「できない」って言われたヤツほど燃えるんやな
「エリート校出身じゃない」「インキュベーターの支援もなかった」、だけど4年半もめげずに寮で機械いじり倒して世界を獲った。このストーリー、ロマンしか感じへん。もちろん現実はキツかったやろうけど、今やインドのディープテックを引っ張る旗手や。
しかも彼ら、表に出るまで広告費ゼロやったらしいで。口コミだけでここまできたんかい。マーケティング嫌いのエンジニアあるあるすぎて泣けるわ。
ワイは思うねん。結局、「おまえらには無理」って言われた夢にしがみついたヤツが最後に笑うんやな。ま、ワイはそんな根性ないから大人しくブログ書いとくわ。
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🗓配信日時:2026/06/10 10:16


