サムスン電子がAI特需で爆益も、社員はボーナス上限にブチギレ。ライバルSKハイニックスは無制限ボーナスやで!
イ・ジェヨン会長が海外出張ぶった斬って謝罪会見。政府も介入し、ギリギリでスト回避の裏事情。
結局「上限ナシ特別ボーナス」で手打ち。でもこれ、日本の企業戦士も人事じゃないで…とワイは見た。
AIバブルでウハウハ、なのに現場は不満爆発
サムスンさん、2026年1-3月期の決算がエグいことになってるんや。売上133兆ウォン(前年比69%増)、営業利益57兆ウォン(同756%増)、この3ヶ月だけで2025年1年分の利益を軽く超えて株価も初の1兆ドル突破。まさにAI特需の申し子やな。せやのに、中では大荒れ。半導体部門の連中が「ボーナス少なすぎる!」とブチ切れてスト構え。何せ制度上、年収の50%が上限で、ライバルのSKハイニックスは営業利益の10%を丸々山分けしてるから、サムスン社員の手取りはSKの1/3以下なんや。そら数百人のエンジニアがSKに転職するわけやで。
政府も出てきてスト阻止! イ氏の「家族経営」アピールが効いた?
5月21日から5万人規模の全面スト突入か…となったら韓国政府が黙ってへん。何せ半導体工場が1日止まるだけで1兆ウォンの損失、長期化すれば40~100兆ウォン飛ぶ計算。国家経済が0.5%落ち込むレベルの大惨事や。大統領も「株主の取り分を組合が固定で取るのは理解できん」と牽制し、裁判所は「ストしても生産には影響出すな」とムチャぶり。そんな中、イ・ジェヨン会長が海外出張をぶっちぎって帰国、「全ては私のせい」「サムスンは家族」と謝罪会見を開く。この“家族”呼びかけに、労働相までが仲介に動いて、結局スト直前で「期間限定・上限ナシの半導体特別ボーナス」で手打ち。組合も「これからは労使安定に努める」と大人しゅうなったで。
“サンドイッチ危機”再び… 中国勢が迫る恐怖と永遠のジレンマ
実はイ会長、内心は冷や汗もんやったはず。おとんの李健熙が2007年に言うた「ジャパンとチャイナの板挟み」、それが今は日中の位置が中国企業に入れ替わっただけ。長鑫ストレッジや長江ストレッジが低価格でシェアをガンガン奪いよるし、アメリカの輸出規制で中国工場もフルに動かせん。さらに、サムスンは国内よりも海外売上頼みで、消費家電部門は中国市場から撤退したほど。半導体が利益のほぼ全てを稼ぐ一本足打法やから、市況が悪化すれば一気にピンチ。元半導体トップのKyung Kye-hyun氏は「2027~28年には供給過剰で大変なことになる」と警告してるんや。そんな不安定さの中、「ボーナス上限撤廃」を制度化せず、あくまで“一時金”で逃げ切ったのはさすが経営者。でも次は逃げ切れへんで?とワイは思う。
管理人ワイの感想
結局これ、サムスンというか韓国経済そのものが、同じ構造で動いとるんよな。国全体が超グローバル依存で、ちょっとした地殻変動でガタガタ揺れる。大統領が「国民分配金」なんて言い出したけど、市場は「は?そんな金どこにあんの?」と冷たいし。イ・ジェヨン会長の“お詫びスタイル”にも韓国社会の空気を読まざるを得ない切実さが滲み出とる。日本も他人事やないで。半導体補助金バラまいたとこで、現場が「ウチもSK並みに寄こせ」って言い出したら、経営者は同じ苦渋を味わう未来しか見えんわ。ほんま、AIってもんはバラ色のようで厄介やな。
▶ 元記事はこちら
🗓配信日時:2026/05/26 09:47


