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え、シニアカーが世界制覇してるってマジかいな
ワイが今日見つけたニュース、中国からや。なんと中国の低速電気自動車メーカー「浙江タオタオ車両有限公司(TaoTao Vehicle)」って会社が、香港証券取引所に2度目の上場申請を出したんやて! これが通れば、なんと「シニアカー株」世界第1号になるとか。シニアカーって、日本で言うところの「高齢者向け電動カート」、中国では「老人頭楽(ラオトウレ)」って呼ばれるアレやで。まさかアレで株式市場に出てくるとは……世の中、何が起きるかわからんもんやなあ。
ところがこのタオタオ、実は海外じゃすでに「知る人ぞ知る」超優良企業なんよ。2025年のデータやけど、低速EVの世界シェアは約10.9%、アメリカに限ればなんと18%や。アメリカで売れる低速EVの5台に1台がタオタオブランドってことやな。もはや「隠れ世界チャンピオン」どころか、堂々のトップやん。中国国内ではバカにされがちなシニアカーが、海外でこんなにウケるとは誰が想像したやろ。
なんでそんなにウケたん?秘密は「家柄」と「価格破壊」
タオタオが強い理由は大きく3つあるらしい。
- 2015年の創業時から「海外の低速EV需要」を見抜いた先見性。中国の新エネルギー車ブームに飛びつかず、あえて海外のニッチを攻めた。
- 実は創業者・曹馬涛(ツァオ・マータオ)氏はいわゆる「三代目お坊ちゃま」。一族はバイクや部品で成功してて、スタートアップ時には親から約2850万元(約6億円)の元手と25件の特許、自動生産ラインまでポンと提供されたとか。そら強いわ。
- 何より価格がエグい。2015年当時、アメリカの同クラス低速EVが1万2000~1万5000ドル(約180万~220万円)だったのに、タオタオは7000~1万ドル(約100万~150万円)。同じスペックで3~4割も安いんやで。中国のサプライチェーンをフル活用したコスト競争力、まさに中国製造業の真骨頂や。
しかもアメリカの中古車価格が高騰しとったタイミングもデカい。2025年は新車平均が5万ドル(約750万円)、中古車も2万7600ドル(約400万円)台。そりゃ「安くて小さい車」がバカ売れするわけや。
でもな、もう安全圏じゃないんや……五菱やBYDが殴り込み
そんな順風満帆に見えるタオタオにも、中国国内から強敵が続々。特にヤバイのが、五菱(ウーリン)やBYD、奇瑞(チェリー)みたいな新エネルギー車メーカー。彼らは「本物の自動車」を小型化したマイクロカーを海外にバンバン輸出しとる。五菱の「宏光MINIEV」や「繽果(ビンゴ)」は東南アジアで2025年に約9.5万台も売れたらしい。まだ価格は高いけど、航続距離や安全性能で勝負されると、シニアカーでは分が悪いわな。
他にも愛瑪(アイマ)や雅迪(ヤーディ)っていう電動バイクメーカーも四輪低速EVに参入表明しとる。まさに「巨人の戦いに巻き込まれた村人A」状態や。そら上場して資金調達し、米国工場を拡張してシェアを守らなアカンわけや。
ワイの私見:シニアカー界のロマンはまだ続くで
正直、このニュースを見て「シニアカーがこんなにガチなビジネスになるとは」と驚いたわ。日本でも「シニアカー=ご近所用のゆるキャラ」ってイメージやけど、海外では立派な移動手段として認知されとる。案外、日本の高齢化社会でもこういう「ちょっと乗りたい」に応えるビジネス、伸びるかもしれんなあ。
ただ、タオタオがIPOで化けるかは未知数。中国勢同士の潰し合いになったら、コスト競争は激化する一方やで。でもまあ、世界の片隅でひっそり稼いでた「ラオトウレ」がついに表舞台に出てくるって、なんかロマンあるよな。ワイはひそかに応援しとるで。
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🗓配信日時:2026/06/08 09:13


