
3行でわかる株主の悲鳴
- 新作ゲーム『異環』が日本で1位、世界で月100億円超えの大爆死ならぬ大爆発中や
- なのに運営元の完美世界の株価は2月から約30%も下落。株主は「なんでや!」状態
- 実は「期待の織り込み済み」と「データの見え方のズレ」が原因らしいで。要は株ってムズい
ゲームはバズってるのに株価はドボン。なんでやねん
今回は中国のテックメディア「钛媒体(TMTpost)」の記事から、ゲーム業界のちょっと皮肉な話や。4月に正式リリースされた新作ゲーム『異環(イーカン)』が、それはもうエグいほど売れとるんよ。初日だけで世界で約15億円(1億ドル超え)、5月には月間で約150億円(10億ドル)規模の売上を叩き出したって言うから、ほんまかいな、って話や。
日本でもiOSの売上ランキングで1位をかっさらったし、PS5版も世界2位のダウンロード数や。なのに、その運営元である「完美世界(パーフェクトワールド)」の株価は、2月の高値から6月までに約30%も下落しとるんやて。ゲームの業績グラフが右肩上がりなのに、株価のグラフは右肩下がり。この「ハサミの開き」がエグすぎて、株主は発狂もんやろな。
「期待の織り込み済み」ってやつや。株の世界は非情やで
なんでこんなことが起きるんか? これはもう株式市場の常套句、「材料出尽くし(利好出尽)」ってやつや。要するに、リリース前に「このゲームは絶対売れるで!」って期待が株価にガッツリ織り込まれとったんよ。で、いざ蓋を開けてみたら「まあ、みんなが思ってた通りの大ヒットやな」ってなって、買い材料がなくなった投資家が「はい、お疲れ様でした〜」って利益確定の売りを入れる。これが株の怖いところや。
さらに追い打ちをかけたのが、完美世界が出した2026年第1四半期の決算や。売上も利益も前年より下がっとった。ただこれもカラクリがあって、『異環』のリリース前に宣伝費をドカンと使った「先行投資」の時期やったから、支出が先で収入が後になっただけの「時間のズレ」なんよな。でも市場は「数字が悪い=ダメ」って短絡的に反応しがちやから、これも株価には逆風やった。
データの見え方にもワナがある。スマホだけ見てたらアカン
もう一つ、ワイら一般人の想像以上に株価の判断が難しい理由があるで。それは「データの見え方」や。世の中の売上ランキングとかを調べる分析会社(Sensor Towerとか)は、基本的にスマホアプリの課金データを追っとる。でも『異環』の場合、国内の売上の約60%はPC版から来とるし、海外に至ってはPCとPS5で約70%を占めとるんやて。
つまり、分析会社のデータだけ見てると、実際の売上の半分も見えてない可能性があるっちゅうことや。しかも日本では、公式サイトから直接課金するユーザーが22%もおって、これはAppleやGoogleの手数料がかからんから会社的にはめっちゃ美味しいルートやけど、これまた外部からは数字が見えにくい。株を買う側からしたら「なんかデータがようわからん」って不安になるのも無理はないわな。
【ワイの感想】株はメンタルやられるからゲームだけ楽しんどけ
結局のところ、『異環』は「キャラを愛でるだけのソシャゲ」から脱却して、「都市での暮らしを楽しむ仮想世界」を目指す、ゲームの進化系みたいな立ち位置なんやろな。実際、プレイヤーは戦闘よりも街中で車を走らせたり、UFOキャッチャーしたりする時間の方が長いらしいで。これはもう『原神』フォロワーとかそういう次元の話やない。
でも株の世界は、そんなゲームの未来価値よりも「次の四半期の数字はどうなん?」って近視眼的なところがあるから、どうしてもギャップが出る。ワイは株で一喜一憂するより、推しのキャラとドライブデートでもしとくわ。株主の皆さん、くれぐれもメンタルを大事にな。
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🗓配信日時:2026/06/25 02:33


