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なんで急に義理の兄妹?ドラマ界の「背徳」ブームが止まらん
最近の中国の現偶(現代版アイドルドラマ)、通称「現偶」は、もう「偽兄妹(ぎけいまい)」もんばっかりや。血が繋がってない義理の兄妹同士の恋愛っちゅう、ちょっとアブノーマルな設定がアホほど人気らしいで。2026年に入って、『耀眼(ようがん、まぶしいって意味や)』と『炽夏(ししゃ、熱い夏って意味や)』っちゅう二大作品がほぼ同時期に放送されて、どっちもネット小説の超人気IPやったんやけど…
- 『耀眼』はポスターのルックスは神レベルやったのに、蓋を開けたら「昭和感漂う古典的展開」で視聴者からスベり倒したらしい。
- 『炽夏』は華やかなビジュアルで釣ったはええけど、原作ファンから「話が違いすぎるやろ!」とガチ切れされる展開に。
- どうやらどっちも「偽兄妹萌え」で期待させといて、結局オチが読める工業用糖精(人工甘味料)で、視聴者の胃もたれエグいことになってるらしいで。
『耀眼』:ルックスは殿堂入り、中身はレトロゲーすぎやろ
まず『耀眼』や。関晓彤(グアン・シャオトン)と李昀锐(リー・ユンルイ)っちゅうフレッシュなコンビで、「没落お嬢様」×「野生児な義兄」の組み合わせ。ポスター見た時は「おっ、今期のダークホース来たか?」思わせといて……実際はヒロインがいじめられてはヒーローが颯爽と救う、まるで昭和の少女漫画みたいなパターンが延々続くんや。おまけに舞台の田舎町「扎扎亭」が現実離れしすぎて、もはやジブリの架空の村で草。
しかも、「三角関係→誤解→少し離れてやっぱり好き→より戻す」っていう、ベッタベタの恋愛ループ。これ、20年前のドラマでも見たで、ほんま。せっかくの新しい素材なのに、古いスパイスで炒めてどないすんねん、と。
『炽夏』:顔面偏差値は天元突破、脚本は迷子の子犬状態
一方、包上恩(バオ・シャンエン)と周柯宇(ジョウ・クーユー)の『炽夏』。こちらは「優等生の義妹」×「ヤンチャでクールな義兄」っちゅう、まさに乙女ゲームの王道ルート。でもな、原作の小説を読んでたファンから非難囂々や。なぜかっちゅうと、
- 小説ではクールなツンデレやったはずのヒーローが、ドラマではただのアホの子になってて、いきなり廃墟のプールで魚を飼いだす狂気。
- ヒロインの父親像が「愛娘を守るマトモなパパ」から「借金まみれのダメ親父」に魔改造されてて、しかも娘が肩代わりして返済する鬼畜仕様。
- おまけに、ヒロインが原付で坂道からつっこんで、複数のチンピラを撃退する胸アツ(?)シーンも登場。いや、この子、めっちゃ強いやんけ!
そらファンも「原作レイプや!」ってキレるわ。でもまあ、映像はキレイやし、キャストの10代感はバッチリで、好きな人は妙にハマってるらしい。まさに「見た目は完全栄養食、中身は駄菓子」やな。
それでも「偽兄妹」モノが売れる理由:背徳の美学は強し
なんでこんなに量産されてるかっちゅうと、「禁断の恋」が持つ背徳のスパイスが視聴者にブッ刺さるからや。もともと『我的人间烟火(ぼくの人間花火)』ってドラマで、魏大勋(ウェイ・ダーシュン)演じた「禁欲系の義兄キャラ」孟宴臣(もうえんしん)がバズってから、この流れが一気に加速したんやて。好きなのに口に出せへん、兄妹っちゅう枠の中でじわじわ感情が滲み出る…この「我慢と爆発の狭間」に、皆が涙と萌えを感じとるわけや。
でもな、企業もバカじゃないから、同じ味付けの料理を大量生産し始めた。結果、どれも「父の借金→義兄妹の再会→三角関係→ハッピーエンド」っていう、マクドナルドのハンバーガーみたいな流れ作業になりよる。『耀眼』も『炽夏』も、まさにそんな型にはめられた悲しい作品と言えるわ。
これからの「偽兄妹」ドラマ、まだ見る価値あるんか?
一応、この後も『野狗骨头(イヌと骨)』や『兄友妹恭(あにともいもうときょう)』っちゅう期待作が控えとるで。特に前者は宋威龙(ソン・ウェイロン)と张婧仪(ジャン・ジンイー)の濃い顔面コンビで、しかもちょっとサスペンス風味も入るらしい。後者は幼なじみ兄妹の大人になってからの再会モノ。まあ、なんやかんや言うても、人間は「禁断」に弱い生き物やから、また観てまうんやろな。ワイはもう少し「兄妹の壁を乗り越える緻密な心理描写」を頼むで、ほんまに。
ワイの結論:量産型オチ、ええ加減にせえよ
偽兄妹モノって、もともと「超えるべき倫理の壁」と「生々しい感情の葛藤」があるからこそ面白いんや。でも今のドラマは、その葛藤を薄めて、ただの顔面鑑賞コンテンツに堕ちとる気がしてならんわ。視聴者が求めてるのは、綺麗な顔だけやなくて、胃がキリキリするほど切ない禁断の沼なんやで! これから始まる新作には、「お約束の借金取り」から卒業して、もっとワクワクする脚本を期待したいわ。そうやないと、ワイはNetflixで昔の名作を掘り返すだけの休日になりそうや。
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🗓配信日時:2026/06/19 09:01


