2026年にもなって、マレーシアが未だに米を自給できないワケがヤバすぎる件

3行でわかる適当なまとめ

  • マレーシア、2026年になっても米の半分以上を輸入に頼ってるらしいで。自給率52.9%って、ほぼ他人任せやん。
  • 原因は「儲かるアブラヤシ(パーム油)に土地も金も取られて、米作りが割に合わへん」っちゅう、カネに正直な構造や。
  • しかも2026年は強烈なエルニーニョで干ばつ、頼みのインドが輸出禁止とか、もはや詰みかけのフルコンボやないかい。

「熱帯やし米くらい余裕やろ」は大間違いやで

今回は中国のテックメディア「钛媒体(TMTpost)」が報じた、ちょっと渋めの国際ネタや。ワイら日本人からすると「東南アジア=米どころ」ってイメージあるやん? ところがどっこい、マレーシアは国民が食う米の約半分を輸入に頼る「米不足大国」なんよな。2026年にもなって、である。

政府は「2025年に自給率75%にするで!」って息巻いとったけど、蓋を開けたら2024年時点で自給率52.9%までジリ貧や。農業大臣も国会で「今のやり方じゃ無理ゲーですわ」と白旗上げとる始末。なんでこんなことになっとるんか、脳死で読めるレベルに噛み砕いてくで。

悪の根源? 儲かりすぎる「パーム油」という存在

マレーシアの農業、実は「パーム油(アブラヤシから採れる油)」がド級のエースで、輸出額がGDPの6.5%を占めるモンスター産業なんや。2025年の輸出量は1661万トン、2026年1月だけで148万トンも売りさばいとる。もはや国家のドル箱やな。

一方、米はどうかっちゅうと、国民の主食やから政府が価格をガチガチに統制しとる。具体的には、国産米の小売価格を1kgあたり2.60リンギット(約85円)に抑えとるんや。消費者には優しいけど、農家からしたら「やってられっか!」っちゅう話で。パーム油みたいに世界市場でボロ儲けできるわけでもない。

つまり、「土地もカネも若い労働力も、みーんな儲かるパーム油に流れて、米作りには誰も見向きせえへん」っちゅう、資本主義の縮図みたいなことが起きとるわけや。農家の平均年齢も上がりまくりで、若者は都市部のバイトや配達員の方がマシっちゅう状態。そら自給率も下がるわな。

2026年、追い打ちをかける「エルニーニョ」と「インド様」

で、2026年。ここに来て強烈なエルニーニョ現象が発生しとるんや。NOAA(アメリカの気象機関)によると、2026年末にかけて「過去最強クラスになる確率63%」っちゅう、聞いただけで農家が泣きそうな予報や。

マレーシア北部の主力米どころ「MADA灌漑区」では、ダムの貯水率がムダダムに至っては8.04%っちゅう恐怖の数字に。田んぼに水を引けず、約5万6000人の農家のうち、予定通り田植えできたのはたったの10%やったらしい。これ、もう半分以上が「今年は諦めました」ってことやん…。

さらに悪いことに、輸入元もアテにならん。マレーシアは輸入米の多くをインドに頼っとるんやが、2023年にインドが「国内の米価がヤバいから輸出禁止な!」っちゅう暴挙に出たんよな。この時、マレーシアでは輸入米が36%も値上がりして、安い国産米に客が殺到。スーパーの棚から米が消える「令和の米騒動」ならぬ「マレーシア米騒動」が起きたんや。バークレイズ銀行も「マレーシアが一番ヤバい」と名指しで警告しとったで。

【ワイの結論】「安い飯」のツケはデカい

結局のところ、マレーシアの米問題は「国民に安く米を食わせたい政府」と「儲からないから米を作りたくない農家」の、どうにもならんチキンレースなんよな。パーム油で外貨を稼いで、そのカネで海外から米を買えばええやん、って短期的には正解かもしれん。でも、ひとたび世界的な食料危機や輸出規制が起きたら、そのツケが一気にスーパーの棚にくるっちゅう、めっちゃ脆い構造や。

「食料安全保障」って言葉はカッコええけど、現場は高齢化した農家と干上がったダムと、言うことを聞かん天気の三重苦。ワイはコンビニでおにぎり買える幸せを、ちょっと噛みしめようと思ったわ。

元記事はこちら

🗓配信日時:2026/06/23 09:38

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