客はめっちゃ乗っとるのに、儲けがコンビニ以下ってマ?
今回は中国のテックメディア「钛媒体(タイメディア)」から、世界の航空業界が陥ってる珍妙なジレンマの話や。なんと、2025年の搭乗率(飛行機がどれだけ埋まってるか)が過去最高の84%を叩き出したらしいで。でもな、航空会社の儲け、1人の乗客が1区間飛んで、たったの7ドル(約1,050円)ちょいなんやって。空港でコーヒー買うより安いやんけ! ワイは思わず「ほんまかいな」とツッコんだわ。
- 搭乗率84%で「満席やん!」ってなるのに、航空会社の純利益率はわずか3.7%
- 乗客1人あたりの利益が1050円って、もうコーヒー1杯分やで
- なんでこんなことになっとるん? 答えはシンプル、「飛行機が足りひん」からや
飛行機が全然届かん! 「1.7万機の積み残し地獄」
航空業界、コロナ中に需要がガクッと落ちて、従業員もサプライヤーもバタバタと倒産・離職したんよ。そんで需要が急に戻ったら…ボーイングとエアバス、ま〜ったく生産が追いついてないんや。受注残は1.7万機超えで、これ全部作るのにあと10年かかるって言われとる。
しかも、ボーイングは737 MAXの不祥事でボロボロやし、エアバスはエンジン(プラット・アンド・ホイットニーのGTFエンジン)のリコール問題で新造機が駐機場で待機中や。新品の飛行機やのに、「部品取り」のためにバラされるっていう狂気の沙汰まで起きとるで。え、それって新しいiPhoneを開けて、中身だけ売るようなもんちゃう?
古い機体をムリに飛ばしまくるから、整備費が爆上がり
新造機が来ん→古い機体を延命させるしかない→燃費悪いし故障も多い→整備代がかさむ→でも飛ばなあかん、の負のループや。国際航空運送協会(IATA)の試算では、2025年だけでサプライチェーン問題による追加コストが110億ドル(約1.65兆円)に達したそうな。内訳はこんな感じや。
- 燃費の悪い古機材のせいで余計にかかった燃料費:約42億ドル(約6,300億円)
- メンテナンス代:約31億ドル(約4,650億円)
- エンジンの緊急レンタル代:約26億ドル(約3,900億円)
- 部品の在庫を増やさなアカンからその保管コスト:約11~14億ドル(約1,650~2,100億円)
もうね、飛ばせば飛ばすほど損するみたいな地獄絵図やで。航空会社の社長がたらふく胃薬飲んでる姿が目に浮かぶわ。
じゃあ誰が得しとるん? 「整備屋とリース屋のウハウハ時代」
こんな悲惨な状況でもちゃっかり儲けてる連中がおる。それが航空機リース会社と整備(MRO)業者や。2019年比でリース料は20~30%も値上がりしとって、まるでタクシー初乗り運賃が値上げされるようなもんや。さらに整備市場は2025年に1,360億ドル(約20.4兆円)規模まで膨れ上がり、2030年には1,930億ドル(約29兆円)に達する見込みや。これはもう、「飛べない飛行機」を直すだけで食っていけるレベルやな。
しかも、整備士の数が全然足りひん。北米だけでも整備士が1.78万人不足しとるらしい。コイツらは教育に時間かかるから、すぐには増やせんのだわ。そら、修理を待っとる飛行機がどんどん列をなすわけや。
【ワイの感想】もはや「客が乗らん時代」じゃなくて「機材が足らん時代」
昔は「景気悪くて客が減った」とか「テロで怖いから乗らん」みたいな理由で航空業界は落ち込んどったけど、今回は真逆や。需要はバリバリあるのに、供給がまるで追いつかん。「売るもんがないから商売できん」っていう、ちょっと前まで想像もできんかった事態になってるんよな。
乗客としては、これからも空港は混むし、チケット代も下がりにくいかもしれん。でも、航空会社の株主としては…うーん、この先が怖いで。ワイはとりあえず、飛行機に乗るときは機内販売のコーヒー(1杯500円くらい?)でも買って、せめて航空会社を応援しとくわ。ま、無理せん範囲やけどな!
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🗓配信日時:2026/06/21 02:01


