![]()
サムズクラブ、いきなり大炎上中やで
今回は中国で報道されてる、富裕層御用達スーパー「サムズクラブ(山姆会員店)」のドタバタ劇についてや。なんと、たった72時間でトップ2人が交代っていう、もうコントみたいな話やで。
6月15日、中国の市場監督管理総局がウォルマート(中国)を呼び出し。なんせ食品トラブル多すぎて、ついに国がガチギレしたんや。で、その後すぐに、ウォルマート中国の法定代表者がリウ・ペン氏(元アリババのアレな人)に交代。さらに17日には、サムズの顔とも言えるチャン・チン首席購買官が辞任表明。あっという間に経営陣ガラガラポン。これはもう「火消しモード」っちゅうやつやな。
- 黒猫苦情プラットフォームにクレーム1万件超え(草)
- 去年から食安問題がポロポロ出てきて、社会問題化
- 売上は1400億元(約2.8兆円)で絶好調なのに、品管がガバガバ
「閉眼買い」の神話が崩れてるやん
昔のサムズっちゅうたら、中産階級にとっては「値段も品質も気にせずポイポイ買い物カゴに入れるだけでOK」ってな神店舗やった。年会費260元(約5200円)か680元(約1万3600円)を払えば、あとは全部お任せ、てなもんや。
でも今は、購入前にいちいちパッケージの裏を見て産地や成分をチェックする始末。なんでかっちゅうと、ここ1年だけでも少なくとも11件の食安事件が起きとるからや。ナツメクルミケーキから入れ歯が出てきたり、賞味期限内のカボチャパンがカビてたり、ココナッツが腐ってたり、フリーズドライイチゴから重金属が出たり……もう、全部のジャンルでコケまくっとる。
しかも、これが辺鄙な新店じゃなくて、深圳や上海のど真ん中で起きてるからタチが悪い。信頼がガラガラ崩れてるんよな。
経営陣も「効率厨」vs「信頼職人」でドロ沼
降りたチャン・チン氏は10年近く購買のトップを張ってきた人間で、「差異化」「高品質」を死守してきたお方。でも、2025年からCEO代理に就いたジェーン・ユーイング氏が「規模拡大&コスト削減」路線を爆走。アリババ出身のリウ・ペン氏もさらに効率化を推し進めて、現場と大喧嘩になったんや。
実際、売れ筋の低糖スイーツが突然消えて、代わりにどこのスーパーでも売ってるようなお菓子(好麗友パイとか衛龍とか)が棚に並び、会員から大ブーイング。結局それも消えたっていう、なんともアホらしい話や。
そんで、急遽呼ばれたのが、9年前に購買トップだったニール・マフェイ氏。かつてSKUを4000に絞り込んで“選び抜かれた品揃え”を築いた伝説の人やけど……古い地図で今の砂漠を渡れるんかいな、とワイは思うで。
金だけ吸い取る「会員税」状態に
それだけやない。卓越会員についてた茅台(マオタイ)の優先購入や無料洗車、歯科サービスなんかもバッサリ廃止。残ったのは「2000元買ったら20元返す」だけ。元を取るには年間1.3万元(約26万円)使わなあかん。実質5.2%の追加負担やで。もはや投資じゃなくて税金やんけ。
ライバルも虎視眈々
サムズが迷走してる間に、盒馬(フーマ、アリババ系生鮮スーパー)は店舗900超えで初の通期黒字化。コストコも7店舗で会員150~200万人をキープ。オルドイ(ALDI)も88店舗に拡大。ほんま、座ってる場合ちゃうで。
まとめ:サムズは「あの頃」を取り戻せるか?
数字だけ見りゃまだまだ強い。でも、「閉眼買い」どころか「閉眼苦情(目をつぶって文句言う)」に変わってしもた。会員費が「払う価値ナシ」になれば、客は即離れるのがこの業界や。
ニール氏の復帰は、古き良き時代を呼び戻す一手かもしれんけど、根本のスピード狂経営が治らな焼け石に水やろな。ワイはコストコでホットドッグでも食べとくわ。
▶ 元記事はこちら
🗓配信日時:2026/06/18 10:05


