薬の会社なのに本業の売上ゼロ、なのに年収1.2兆円だってよ
今回取り上げるのは、イスラエルのバイオテック企業エンリベックス(Enlivex)や。この会社、なんと薬の売上は0円。せやのに、2025年度の利益が12.36億ドル(日本円でざっくり1,850億円、いや数字おかしいやろ)やったらしいわ。ラーメン換算したら何杯食べられるんやろ…
- 本業の医薬品はまだ治験中で販売ゼロ
- なのに仮想通貨「RAIN」をガチホして大儲け
- 利益の大半はまだ「実現してない」評価益やけど数字はエグい
つまり、製薬より暗号資産の方が儲かるっちゅう皮肉な結果になってもうたわけや。意味わからんくて草。
どうやってそんなに稼いだん? 怪しい「RAIN」トークンってなんやねん
エンリベックスが飛びついたのは「RAIN」っちゅうデジタルトークンや。これはアービトラム(Arbitrum)ってブロックチェーン上で動く、予想市場(選挙とかスポーツの結果を当てるギャンブルみたいなもん)に使われとる。
2025年まではひとつ0.0034ドル(約0.5円)くらいでゴミみたいな値段やったのに、エンリベックスが2.12億ドル(約318億円)の特別枠で買い付けたり、オプションを大量にゲットしたりしてから急騰。一気に0.02ドル(約3円)まで吹き上がってもうたんや。
しかもこの会社、2027年末まで使える超お得な「買う権利」まで持っとる。じっさいに一部行使して、2025年末には保有分とオプションの評価額が合計231億ドル(約3.5兆円)にまで膨れ上がったらしい。狂気やろ。
せやけど、そのお金ってホンマに使えるん? 市場は超シビアやで
これだけ聞くと「完全勝利」やと思うやん? ところが株価はぜんぜん上がってへんねん。エンリベックスの時価総額、たったの1.89億ドル(約284億円)しかない。持ってる仮想通貨だけでその20倍以上の価値があるのに、まるで相手にされてない状態や。
理由は簡単。「紙とインクの上だけの大富豪」やからや。RAINトークンは換金しようと思うと暴落するリスクだらけやし、規制もどないなるか分からん。市場は「ホンマに金になるんか?」と半信半疑どころか全力で無視しとるわけや。手元の現金なんて189万ドル(約2.8億円)しかなくて、あんた、それラーメン代にも困るレベルやんとツッコみたくなる。
肝心の本業、薬はどないなっとんねん
一応、エンリベックスは「長寿医学」を掲げて、変形性膝関節症の新薬アロセトラ(Allocetra)を開発中や。2026年にアメリカのFDAからフェーズIIbの治験がOK出て、最初の患者に投与したばかり。本命の結果は早くても2027年後半。つまり、薬が売れるまではまだまだ遠い未来の話。
「仮想通貨で稼いだ金を新薬開発にぶち込む」というのは一見カッコええけど、原資がジェットコースターすぎて誰も信じへんっていうのが正直なとこやろ。
【ワイの感想】これ、ヤバいギャンブルやって
ひとことで言うなら、「一発逆転を夢見たバイオ企業が、気がついたら巨大なトレーディングモンスターになっとった」状態やな。儲けが全部「含み益」で、実際のキャッシュがないから運転資金も不足気味。こりゃ投資っていうより丁半博打や。
でもな、もしこれが本当にお金になったら、今の株価は激安やから株主は爆益やで。ま、ワイは怖くて手出せへんけどな。誰か代わりに買ってみてくれへんか?(無責任)
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🗓配信日時:2026/05/29 10:14


