「売れれば売れるほど赤字」って、どないなビジネスやねん!
今回は、中国のテックメディアで報じられとる記事を読んで、ワイがツッコミ倒したで~。テーマは中国の新興EV(新勢力って呼ばれるテスラキラー予備軍みたいな連中)の決算話や。リ・オート(理想汽車)、ニオ(蔚来)、シャオペン(小鹏)、リープモーター(零跑)…こいつら、2026年5月の販売台数がウナギ登りらしいねん。リープモーターなんて8.1万台も売って、一見「イケイケやん!」って感じや。
でもな、決算書を見たら阿鼻叫喚。リ・オートはまさかの230億元(約4600億円)の売上がありながら、23億元(約460億円)のド赤字!あの「黒字化した唯一の新勢力」って言われてた優等生がコレや。シャオペンに至っては17.8億元(約356億円)の赤字。ニオは3.32億元(約66億円)の赤字やけど、去年より95%もマシになったとかで「お、頑張っとるやん!」…いやいや、まだ2桁億円単位で溶かしとるやないかい!
- 販売台数だけ見りゃ絶好調やのに、中身は“火の車”状態。これもうシュールなコントやで。
- リ・オート、かつて「利益出せる新勢力の鑑」やったのに、今や立派な赤字貴族。帳簿が泣いとる。
- 値下げ合戦と研究開発費のダブルパンチで、1台売るたびに血を流す地獄絵図。誰が得すんねんこれ。
研究開発費が湯水のごとく消えていく恐怖
まずな、EVってガソリン車とは比べ物にならんスピードで技術が古なるんよ。スマホ的な陳腐化や。だから各社とも狂ったように研究開発に金をぶち込む。ニオに至っては、開発費だけで累計600億元(1.2兆円!)以上使うてて、累積赤字は1300億元(2.6兆円)超え。ひぇっ…国家予算かよ。何に使うてんねんって話やけど、自社開発の自動運転システムや800Vシステム、はては空飛ぶ車やロボットまで手ぇ出しとる。もう自動車メーカーちゃうやん、近未来ラボやん。
シャオペンも開発費が売上の2割以上を占めて、自動運転ソフトXNGPのアップデートに必死や。リ・オートも高速充電ネットワーク作るのに莫大な投資。これ、全部10年単位で回収できるかどうかのギャンブルやで。勝負に勝っても負けても、今はただただ現金が蒸発していくシステムや。狂ってるわ。
値下げラッシュは「全員不幸」のデスゲーム
問題はそれだけやない。中国EV市場はもう値下げ合戦のカオスや。あるブランドが安くしたら、他もすぐ追随。結果、1台あたりの利益が鉛筆の芯くらい薄くなる。リープモーターなんて、1台あたりの利益が1000元(2万円)以下やと。あのBYDですらもっと稼いどるのに、それ以下って…「大量に売っても、スーパーの特売品と変わらん利益」ってことやな。
さらに地獄なのは、値段を戻そうもんなら客がサーッと逃げる囚人のジレンマ。値下げの沼から抜け出せず、ただただ消耗戦。これ、参加企業全員が血祭りにあげられる呪いの儀式やで。「正気か!?」と叫びたなるわ。
スマート運転の“夢”を見すぎて現実が見えん
もう一つの大穴が、高度自動運転(中国語で「智能驾驶」)への過剰な投資や。これは未来の金脈になるはずなんやけど、今のところユーザーは「べつにいらんし、タダでええやん」って温度感。サブスクに課金する人なんて微々たるもんや。技術もまだ完全やないから、路上でとんでもない判断して「おいおい、これ運転手いらんの?いや、むしろ怖いんやけど」ってレベル。
にもかかわらず、各社はこの自動運転の開発を止められへん。ライバルの華為(ファーウェイ)や小米(シャオミ)がガンガン攻めてくるからな。一歩でも遅れたら終わり。だから泥沼の持久戦に突入しとるわけや。まさに「出口のない高速道路」を猛スピードで走るようなもんや。爽快感ゼロ、ガソリン代だけ嵩む。
ワイの結論:狂気の大量出血ショーは人類の夢の代償
結局、これって「成熟した未来の利益」を信じて「現在の大赤字」を垂れ流す巨大なカルトやな。狂ってるけど、でもガソリン車からEVへの大転換期にはこういう“バカみたいな投資合戦”が起きるのも必然っちゃ必然。ワイはただの一般人やから「はよ安くて長距離走るEVくれ」としか思わんけど、この企業たちの死に物狂いの開発競争が、10年後のワイらの快適な移動を支えるんやろな。せやから、なんやかんやで応援したくなる…気はせんけど、面白いからずっと見てるわ。せめて1台くらい黒字で売ってくれ!
🗓ツッコミ日時: 2026/07/03 17:30


