鉄鋼マンも真っ青!鉄が余りまくってるのに値段下がらん謎、要は「半端な底」やった件

生産は最高なのに値段は下落、この矛盾が全てを物語っとる

今回は中国の経済メディア「钛媒体」で報じられた、鉄鋼業界のドロドロとした内情の話や。2026年も半分過ぎたっちゅうことで、鉄のプロたちが「下半期どうなるん?」って頭を抱えとるらしいで。

なんと、6月26日時点で中国の製鉄所の鉄生産量は1日あたり約243万トンと、今年最高を記録したんや。生産は絶好調!……なのに、鉄の値段は5月のピークから1トンあたり約180元(日本円で約3,600円)も下がってしもた。作れば作るほど値段が下がるって、もはやブラック企業の残業代みたいな構造やないか。

  • 鉄の生産量は今年最高の243万トン/日を記録
  • でも値段は5月から約3,600円/トンも下落
  • 「作れば作るほど儲からん」地獄モードに突入

上半期の値動き、ショボすぎて草。「たった192元」の攻防

2026年上半期の鉄の値動きを振り返ると、これがもう「死んだ魚の目」みたいな動きやったんよ。最高値と最安値の差は、わずか192元(約3,800円)。1トン数万円の世界で、半年間の値動きがたったの数千円って、どんだけ膠着しとんねん。

この原因は、専門家いわく「滞脹(スタグフレーション)」状態やからや。原油高や事故の影響で鉄鉱石や石炭のコストは下がらへん。でも、鉄を買う側の不動産や建設の需要はガタガタ。売りたくても高く売れず、かといって材料費は高いから、製鉄会社の利益はボロボロ。統計でも、鉄鋼業界の利益は前年比で51.5%も減少しとる。もう笑うしかないレベルや。

「家は売れても鉄は売れず」、壊れた需要のパイプ

今、中国の鉄業界で一番アツい議論が「不動産はちょっとマシになったんちゃうの?」って話や。確かに上海とかの大都市では中古マンションの売れ行きがちょっと回復しとる。でもな、これが「値下げしてやっと売れてる」だけの話で、家を売った金が「よっしゃ次のマンション建てたろ!」って新築投資に回ってへんのや。

新しく建てる家の面積は、前年比で22.6%も減少。つまり、鉄を使う現場がどんどん減っとるっちゅうことや。専門家も「販売から投資への流れが完全にブッ壊れた」とバッサリ。家が売れても鉄の注文は増えへんっていう、悲しいすれ違いが起きとるんやな。

鉄鉱石はダダ余り、でも石炭は品薄。天国と地獄や

原料の値段も二極化がヤバいことになっとる。

まず鉄鉱石。アフリカの「西芒杜(シマンドゥ)」っちゅう超巨大鉱山が本格的に動き出して、世界に鉄鉱石が溢れかえっとる。試算では、2026年だけで世界で約6,000万トンも供給過剰になるらしい。値段も1トン95ドル(約14,000円)くらいまで下がると見られとるで。

一方で石炭、特に製鉄に使う原料炭がヤバい。山西省で大きな鉱山事故があって、安全検査が鬼のように厳しくなったんや。そのせいで炭鉱の操業率がガクッと落ちて、品薄状態が続いとる。こっちは値段が上がりそうな気配や。鉄鉱石は安い、石炭は高い。製鉄会社からしたら、踏んだり蹴ったりやな。

【ワイの結論】「底」は見えたけど、まだ這い上がれへん

結局のところ、鉄の値段は「材料費」っていう硬い床に支えられて、これ以上はそう簡単に下がらへん「コスト底」には達しとる。でも、値段がグイグイ上がるために必要な「需要の底」はまだ見えへんのや。

専門家たちの予想では、下半期も鉄の値段は1トン3,000元~3,400元(約6万円~6.8万円)の間でグダグダと迷走する「磨底(モードコ)」状態が続くらしい。ワイら一般人には「ふーん」で終わる話かもしれんけど、これが車とか家電とか、あらゆるモノの値段にじわじわ効いてくるから、ちょっとだけ頭の片隅に置いといてや。

鉄が余ってるのに値段が下がりきらん、この中途半端な感じ。まるで給料は上がらんのに物価だけ上がる、ワイらの日常みたいやないか……って、考えたら虚しくなってきたわ。

元記事はこちら

🗓配信日時:2026/06/27 01:22

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