
あれ?未来はデジタルって話ちゃうかったん?
ども、ワイや。今回はインドのスタートアップ界隈でちょっとおもろい動きがあったんや。なんと、地域言語でWeb小説を読み書きできるプラットフォーム「プラティリピ(Pratilipi)」っちゅうIT企業が、Amazonから老舗出版社「ウェストランド・ブックス」を買収して、今や紙の本がドル箱になりつつあるらしいで。ほんまかいな。
2022年にアマゾンが突然ウェストランド閉鎖を決めて、そこにフリーランス弁護士もびっくりのスピード買収で滑り込んだらしい。実質タダ同然で手に入れたこの出版社、いまや月商13.5クロー(約23.6億円/月?)まで膨れ上がっとるんやて。デジタルネイティブが紙のビジネスで儲けるとか、時代逆走してへん?
ドン底からV字回復、財務の修羅場
プラティリピは2014年創業。最初は「収益モデル皆無やけど、地方の若者がめっちゃ使う」って状況で、ベンチャーキャピタルの金で息してた典型的なスタートアップや。それが2022年の調達冬の時代にぶち当たり、27か月も新規資金ゼロ。2023年3月期の収益は35クロールピー(約6.1億円)で、なんと損失が152.6クロー(約26.7億円)やて。バケモンかな?
そこから怒涛の黒字化ムーブ。マーケ予算をほぼゼロにして、広告もIP(知的財産)への投資もバッサリ。給与の一部据え置きとかもしつつ、なんと2024年半ばには営業キャッシュフローがプラスに。2025年3月期は収益が82クロー(約14.4億円)まで伸びて、損失も50.4クロー(約8.8億円)まで圧縮。IT企業がここまでエグいリストラせんでも黒字化できるんやな……ま、ワイには関係ないけど。
「サブスク」と「再契約」が最強の武器
実はこの会社の屋台骨はオンライン小説のサブスクリプションや。CEOのランジート・プラタープ・シン氏が言うには、「売上の9割は既存ユーザーの更新」やって。値引きまくりの初回プランで釣るんじゃなくて、最初から正規料金を見せて「続ける価値ありますよ」と訴求。ユーザーが3~4年平気で課金し続けるから、広告費ゼロでも売上が落ちへんらしい。こわ。
この継続課金モデルが、出版部門にも応用されとる。紙の本も、ウェブで人気の小説を書籍化してファンに売る。漫画やグッズ感覚やな。
世界のマイクロドラマ戦争には「あえて参戦せず」
インドでは今、マイクロドラマ(1話2~3分の縦型ショートドラマ)がアツい。市場規模は現在約300百万ドル(約450億円)で、2026年末には1.5十億ドル(約2250億円)に跳ねる予想。アマゾン、JioHotstar、Pocket FMなど大手がカネに物を言わせてプラットフォーム争いしてる。
でもプラティリピのCEOは「ウチにはそんな金ないから需要側(プラットフォーム)では戦わへん」とキッパリ。代わりに供給側、つまりコンテンツ制作とIPライセンスに特化。自前でドラマを作って、アマゾンやMX Player、TikTokなどに卸すビジネスに舵を切ったんや。
2026年4月には専門スタジオ「ダブルタップ・フィルムズ」を立ち上げ、35,000作品の権利を保有。人気のWeb小説を縦型ドラマ化して、TikTokと組み米国やブラジル、日本にも配信しとる。日本でもインドのドラマが見られるかもしれへん。わくわくするか?ワイは別に……(小声)。
結局、紙の本こそ最強説
CEOは「2027~28年度には物理書籍の収益が単独トップになる可能性がある」とまで言うてる。2027年度の連結収益予想は350~400クロー(約61.3~70億円)。ウェストランド単体では月商40クロー(約7億円/月)を目指しとるらしい。それってインド最大手のペンギン並みの規模やで。デジタル全盛のご時世に紙でこれか。アナログ最高やな(白目)。
【ワイの結論】
デジタルスタートアップが紙の本で黒字化するなんて、なんか一周回って新しい。たぶん「結局人は紙を手放せへんのやな」ってオチやけど、投資家ウケは微妙やろうな。でもTikTokへのコンテンツ供給とか、賢いライセンス戦略は見習うとこあるで。ま、ワイは紙もデジタルも金ないからどっちでもええけどな。
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🗓配信日時:2026/06/19 03:14


