え、段永平がポップマートに733億円ブチ込んだって?正気か!?
今回は中国で報道されてる記事を読んだで~。投資の世界で「神」と呼ばれる段永平(ドゥアン・ヨンピン)氏が、あのフィギュア屋さん「ポップマート」に約733億円もブチ込んだらしいねん。それも、ほんの2ヶ月前に「よう分からん」って言うてた銘柄やで! いや、この変わり身の早さ、バグやろ…。
- ポップマートに733億円、ついでにマオタイにも逆張り買い。もはや消費株の救世主かよ(困惑)
- 「分からん」から「全買い」までわずか2ヶ月。決断の速さが狂っとる
- AIバブルに皆が群がる中、あえてボロボロの消費株に突っ込む美学がエグい
「分からん」から「全買い」まで、たった2ヶ月のドラマ
ことの発端は、ポップマートの2025年の決算。売上が約371億元(日本円で約7700億円や)、利益が約131億元(約2700億円)と、とんでもない数字を叩き出したんや。特に海外事業がブチ上がりで、海外だけで163億元(約3400億円)も売り上げとる。もう日本のアニメ系フィギュア業界も真っ青やな。(ちなみにワイはフィギュアといえばガンプラしか知らんねんけど。)
それを見た段永平氏、3月30日に「改めて調べたら、投資しないって前言撤回するわ」とSNSに投稿。そこから怒涛の爆買いが始まるんや。5月25日に約150香港ドル(約2900円)で982万株(約14.7億香港ドル≒約285億円分)を購入。たった3日後にさらに466万株(約7.6億香港ドル≒約148億円)を追加。そして7月6日にはさらに1059万株(約15.9億香港ドル≒約310億円)をぶち込んで、合計で持株比率が7.65%になったらしい。この短期間で総額38億香港ドル超(約733億円)やで。しかも、その資金を捻出するために、なんと10年以上保有してた中国神華(石炭の超大企業)を全部売っぱらったんやて。正気の沙汰やないわ…。
マオタイにも逆張り、まさに「左手にマオタイ、右手にポップマート」状態
さらに驚きなんが、段永平氏はポップマートだけやのうて、あの中国の高級酒「マオタイ」にも逆張り投資しとるんや。2026年に入ってから白酒株が低迷する中、1月27日に約7.7万株のマオタイA株(中国本土市場の株)を約1330人民元(約2.7万円)で買い増しして、使った金は約1.03億人民元(日本円で約21億円)や。ネット上で「マオタイ全振りしてていいんですか?」と聞かれたら、「今日も買うたで、混乱するか?」と余裕のレス。どんだけお金あるねん! もはやワイには次元が違いすぎて、ただただ「すげぇなぁ」としか言えへん。
で、誰かが「マオタイとポップマート、どっちかしか選べんとしたら?」って聞いたら、「10年スパンで見ればマオタイの方が安定しとるが、ポップマートの方が値上がり余地がデカい」とキッパリ。つまり、ハイリスクハイリターンの成長株と、ド安定の優良株の両方をガッツリ持つことで、完全無欠のポートフォリオを組もうって魂胆やな。賢いのかバカなのか、よう分からんけど、結果が全てやからな。
消費株がバーゲンセール状態?全員が諦めた後にわざわざ買い向かう美学
で、なんで今、消費株なんや?って話やけど、どうも今の中国市場では、消費関連の株がメチャクチャ安くなってるらしいんよ。AIや半導体ばっかりがチヤホヤされて、消費株は見捨てられ、2021年のピーク時と比べると、食品飲料セクターのPERはわずか18.87倍。過去5年で見ても、わずか3%の期間しかこんなに低くなかったらしい。しかも香港株に至っては、消費指数のPERが13倍と、統計史上ほぼ最低水準やて。もうバーゲンセールやん!
ワイが一番笑ったのは、公募ファンド(みんなのお金を預かって運用する会社)の消費テーマファンドが、ピーク時の1.1兆元(約23兆円)から、たった5150億元(約10.8兆円)にまで激減しとることや。プロの運用者ですら「消費なんてもうオワコン」って、全員が投げ出してる時に、ひとり「今が買い場!」と何百億円も突っ込む。この変態的な逆張り精神、嫌いやないわ。むしろシビれる。
さらに政府が追い風をブチ込んでくるという神展開
しかもタイミングよく、中国政府が「消費を盛り上げるで!」と本気を出してきとる。2026年7月13日、国務院が「第15次5カ年計画(2026~2030年)」として、初めて消費単独の国家級5カ年計画をぶち上げた。なんと2030年までに社会消費財小売総額を60兆元(約1260兆円)まで引き上げるっちゅう目標や。計算すると毎年約3.7%ずつ成長せなアカンらしい。まあ、計画倒れにならなきゃええけどな。
それだけやない。これまで消費系企業の新規上場(IPO)は、なんやかんやで規制されて「レッド・イエローライト」なんて言われてたらしいが、2026年に入って方針がガラリと変わった。証券監督委員会が「新しい消費や現代サービス系の企業も、どんどん市場に迎え入れるで!」と宣言し、4月には創業板(中国版のグロース市場やな)の規則を改正して、飲食とかアパレルとかIPビジネスの会社がバンバン上場できるようにしたんや。もう、政策までが消費株の味方しとる、これで上がらんかったら嘘やろ…って感じやな。
ワイの結論:この狂気のバランス感覚、嫌いやない
正直、ワイは投資のプロでもなんでもないから、これで本当に儲かるんかは知らん。ただ、AIブームに浮かれる世界中のカネの流れとは真逆を突っ走り、政策も見越してドカンと勝負する、そのセンスが面白すぎる。いわゆる「バリュー投資」の神と崇められる段永平氏が、自らのコメントで「未来10年~20年の長期価値しか見とらん」とドヤ顔で言うてる姿を想像すると、思わず「はいはい、あなたは次元が違いますね」って言いたくなるわ。
ただな、今回のドタバタ劇、冷静に考えれば「実は単に安くなったから買っただけちゃうんか?」とも取れんで。まあ、世界の投資家が右往左往する中、一人だけスンッとした顔で百億単位の買い物をする様は、ある意味変態的で美しい。というわけで、ワイは今日もポップマートのガチャガチャでも回しながら、この狂騒を見守ることにするわ。投資は自己責任やで!
🗓ツッコミ日時: 2026/07/16 17:27


